当店では、MAMIYA(マミヤ)製の中判フィルムカメラ、交換レンズ、アクセサリー類まで幅広く買取を行っております。特にスタジオ撮影や商業用途で活躍してきたMAMIYAの中判カメラは、現在でも高い描写力と耐久性を誇り、コレクターやプロ写真家から根強い人気を集めています。

代表的な「Mamiya RB67」「RZ67」シリーズは、その大きなフォーマットと回転可能なフィルムバックによって、スタジオ撮影での定番機種として高い評価を得てきました。レンズ交換式の中判カメラとして、多くの交換レンズやファインダー、グリップなどが存在し、それらもまとめてお買取り可能です。

また、軽量で屋外撮影にも適した「Mamiya 645」シリーズや、レンジファインダー型中判カメラ「Mamiya 6」「Mamiya 7」なども高価買取対象となっております。これらのモデルは現在でもフィルムフォトグラファーからの評価が高く、状態の良い個体にはプレミアが付くこともあります。

交換レンズ(セコールレンズ)はもちろん、ファインダー、フォーカシングスクリーン、フィルムバック、シャッターリリース、純正ケースなどのアクセサリー類も買取対応しております。動作品だけでなく、経年による劣化が見られる機材や、一部パーツ欠品のものでも価値が見込まれる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

フィルムカメラの再評価が高まる今、マミヤ製品はプロ・アマ問わず幅広い層からの注目を集めています。大切に使われてきた機材を次のユーザーへつなげるため、当店では一点一点丁寧に査定を行っております。

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MAMIYA N 65mm F4 L

参考買取価格: 80,000 円
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MAMIYA FISH EYE MAMIYA-SEKOR C 37mm F4.5

参考買取価格: 55,000 円
B

MAMIYA RZ 67 PROFESSIONAL SEKOR-Z 127mm F3.8

参考買取価格: 50,000 円
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MAMIYA RB67 PRO SD SEKOR-C 65mm F4.5

参考買取価格: 35,000 円
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MAMIYA 645 PRO TL

参考買取価格: 30,000 円
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MAMIYA RB67 PRO SD

参考買取価格: 30,000 円
B

MAMIYA SEKOR Z 65mm F4 W

参考買取価格: 20,000 円
J

MAMIYA C330 / MAMIYA-SEKOR DS 105mm F3.5

参考買取価格: 20,000 円
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MAMIYA マミヤ MAMIYA-SEKOR C 55mm F2.8 N

参考買取価格: 16,000 円
C

MAMIYA MAMIYA-SEKOR 65mm F6.3

参考買取価格: 8,000 円
C

MAMIYA MAMIYA-SEKOR C 127mm F3.8

参考買取価格: 6,000 円
C

MAMIYA MAMIYA-SEKOR DS 105mm F3.5

参考買取価格: 6,000 円
C

MAMIYA MAMIYA-SEKOR 65mm F3.5

参考買取価格: 3,000 円
B

MAMIYA-SEKOR Z 250mm F4.5 W

参考買取価格: 3,000 円
C

MAMIYA マミヤ MAMIYA-SEKOR C 210mm F4 N 10627

参考買取価格: 2,000 円
D

MAMIYA マミヤ SEKOR 105-210mm F4.5

参考買取価格: 1,000 円
C

MAMIYA MAMIYA-SEKOR C 100-200mm F5.2 W

参考買取価格: 1,000 円

MAMIYA(マミヤ)は、1940年に創業された日本のカメラメーカーで、特に中判カメラの分野で高い評価を得てきた国産ブランドです。その歴史は、技術者・間宮精一が開発した高性能なスプリングカメラ「マミヤシックス」に始まり、その後も数多くの革新的なカメラを世に送り出してきました。

戦後復興期には、6×6判や6×7判などの中判カメラに注力。1960年代以降、Mamiya PressやRB67、RZ67などのスタジオ向けプロフェッショナル機を相次いで発表し、広告・ファッション業界を中心に世界中のフォトグラファーから絶大な信頼を獲得しました。

特に「RZ67」は、レンズ・ファインダー・フィルムバックがすべて交換可能なモジュール構造で、精密なスタジオ撮影に対応する機構を備えており、フィルムカメラ時代の名機として今も語り継がれています。ポートレート、商品撮影など、解像感と立体感が求められる分野において、マミヤのカメラは長年プロの現場を支えてきました。

また、レンジファインダー式の中判カメラ「Mamiya 6」「Mamiya 7」は、軽量かつ高精細な描写で、風景写真家やスナップフォトグラファーからも高い支持を受けています。中判でありながら機動性を確保した設計は、今なお多くのユーザーに愛用される理由の一つです。

2000年代にはデジタルバックへの対応やデジタル中判システムの開発なども行い、その技術は後に統合されたフェーズワン(Phase One)に受け継がれています。現在はカメラ製造からは撤退しているものの、「中判=マミヤ」として記憶されるほど、写真文化に与えた影響は大きなものでした。

堅牢なボディ、緻密な描写、使い込むほどに信頼できる操作性。MAMIYAのカメラは、写真を“作品”として撮るすべての人にとって、今なお特別な存在であり続けています。

出張買取情報

2025年2月20日

富山県立山町 4月 買取|中古カメラ買取

2025年2月20日

長野県長野市 3月 買取|中古カメラ買取

2025年2月20日

新潟県糸魚川市 3月 買取|中古カメラ買取